あなたはなにゆえわたしのとがを尋ね、 わたしの罪を調べられるのか。
あなたはなにゆえわたしのとがを尋ね、わたしの罪を調べられるのか。
なぜわたしをとがめ立てし 過ちを追及なさるのですか
あなたはなにゆえわたしのとがを尋ね、/わたしの罪を調べられるのか。
わたしのよこしまと、わたしの罪がどれほどあるか。 わたしのとがと罪とをわたしに知らせてください。
その時あなたはわたしの歩みを数え、 わたしの罪を見のがされるでしょう。
わたしのつぶやきは人に対してであろうか。 わたしはどうして、いらだたないでいられようか。
あなたが『彼はわたしの言葉に 少しも答えられない』といって、 彼に向かって言い争うのは、どういうわけであるか。
人を監視される者よ、わたしが罪を犯したとて、 あなたに何をなしえようか。 なにゆえ、わたしをあなたの的とし、 わたしをあなたの重荷とされるのか。
悪しき者と悪を行う者の腕を折り、 その悪を一つも残さないまでに探り出してください。
神はこれを見あらわされないでしょうか。 神は心の秘密をも知っておられるからです。
また、あなたの着物のすそには 罪のない貧しい人の命の血がついている。 あなたは彼らが押し入るのを見たのではない。 しかも、すべてこれらの事にもかかわらず、
その時、わたしはともしびをもって、 エルサレムを尋ねる。 そして滓の上に凝り固まり、 その心の中で 『主は良いことも、悪いこともしない』と 言う人々をわたしは罰する。
だから、主がこられるまでは、何事についても、先走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。
しかし、その所からあなたの神、主を求め、もし心をつくし、精神をつくして、主を求めるならば、あなたは主に会うであろう。